【黒い砂漠モバイル】日本独自仕様?気になる日本版と台湾版の違いまとめ【黒い砂漠MOBILE】
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日本版リリース時点でのゲーム仕様を台湾版と比較してみました。既にご存じの方も多いと思いますが、やはり課金関連は日本独自仕様だと言わざるを得ない内容です。過度な課金仕様は、リネレボ、ヴェンデッタ、フェイス同様に多くのユーザーが離れる可能性がある部分なので、今後の運営の対応には要注目ですね。
課金関連
ほとんどの課金者が不満に感じている、課金でのみ入手できる白パールが、無課金でも入手できる黒パールよりも優先して使用される仕様、これは台湾版でも同じです。
しかしながら、台湾版は日本版に比べて白パールでしか買えない課金アイテムが圧倒的に少なく、この仕様でもそこまで困ることもないように思います。一方の日本版は、白パールでしか買えない課金アイテムが豊富にあるので、こんな仕様だと効率よくパールが使えなくなります。
さすがにこれを放置すると、ユーザーが離れることになりかねないので、運営には早急に対応するか、仕様を変えないなら変えないでユーザーに説明をしてもらいたいところです。
キャラ育成関連
キャラ育成関連で気になる違いは以下のとおり。
- アクセサリーの強化失敗時の復旧機能
- 領地の装備工房で製作できる装備品
アクセサリー強化失敗時の復旧機能
アクセサリー強化は、武器や防具と異なり、強化素材に同じアクセサリーが必要になります。強化値+3まではおそらく失敗しないのですが、+4以降は失敗する場合があります。
そして、アクセサリーは強化失敗すると強化値がリセット、つまり強化値が0になってしまいます。この仕様自体は、日本版も台湾版も同じです。
しかしながら、日本版と台湾版の違いは、失敗時の復旧機能があるかどうかです。台湾版では、強化失敗したとしても専用アイテムを使用することで強化値をリセットさせないことができますが、この機能は日本版にありません。
今後のアップデートで日本にも実装されるだろうから、現状は+3までで止めておくって考えもあると思いますが、実装されない可能性を感じさせる仕様が…
下の画像は、伝説級のスカラーネックレス+5の日本版と台湾版それぞれのステータスです。強化で上昇する攻撃力が日本版は明らかに高く、強化の恩恵がとてもあります。
強化値で他プレイヤーと大きく差がつけられる魅力&強化値リセットのギャンブル要素&アクセサリーガチャの仕様で、課金を促す仕組みにしているように思えますね…
装備工房で製作できる装備品
下の画像は、装備工房レベル10のときに製作できる装備品一覧の日本版と台湾版の比較です。
台湾版は伝説級(黄色ランク)の装備まで製作できるのに対し、日本版は唯一級(紫ランク)の装備までしか製作できません。日本版は装備工房レベル6以降で製作できる装備品が増えない仕様になっています。
したがって、現状、日本版における伝説級の装備品入手方法は、レアドロップ、課金パックの伝説装備ミッション、課金ガチャ、シャカトゥガチャ、取引所での購入に限定されます。レアドロップはかなりの低確率ですし、伝説級装備を入手するには、課金するか、廃課金プレイヤーが課金ガチャで獲得した不要な伝説級装備を取引所で購入するのが実情ですね。
なぜ、日本版はこのような仕様にしたのでしょうか…領地を成長させるメリットのひとつを失くす仕様には少し疑問を感じますし、ここはなるべく早く台湾版と同じにしてもらいたいところです。
システム関連
まだほとんどの方が、サブキャラクターの育成に手を付けていないと思いますが、台湾版にはサブキャラのメインクエスト自動進行機能があります。残念ながら、この機能は日本版にはありません。
台湾版でもリリース時点では実装されていなかった機能で、リリースから2か月後に実装されていますし、日本版も今後のアップデートで追加される可能性は大きいと思います。
以上が日本版と台湾版の気になる違いまとめです。他にも色々なコンテンツが日本版では実装されていないのですが、基本的には今後のアップデートで追加されると思います。